長かった寒い冬を終えて少しずつ暖かく過ごしやすい季節になってきました。
日焼けに注意するほどの厚さを感じ始めるころ、今度は雨と、湿度が高くてじめじめとうっとおしくなる梅雨の季節が訪れます。
梅雨の時期の体調不良には人それぞれではありますが、まず最初にあげられるのは頭痛です。どっしりとした鈍痛を感じたり、片頭痛をおこしたり、ひどい場合はめまいや肩こりまでおこします。
次にあげられるのは食欲不振で、食べる気がしない、美味しく感じないなど食欲減退の原因にもなり、最もひどい場合は、吐き気や胃が痛く感じるかたもいるそうです。
最後にあげられるのは、疲れと倦怠感で、一日中身体が重く、動くと疲れるという様な倦怠感を感じるというのが大きな特徴だと言えるでしょう。
梅雨にあたる6月から7月にかけては気温が上がりますが、雨による気温の低下による寒暖差によって体温の調節が難しくなり体調を崩しやすくなります。
また、気圧の低い状態だと自律神経のバランスを崩しがちです。
湿度が上がれば水分代謝や消化吸収がうまくいかず食欲不振やむくみの原因にもなります。
これらの対処方法としましては、規則正しい生活を送り身体のリズムを正常に戻す必要があります。
雨の日でも外の日を浴びて、適度な運動をしましょう。
からだにむくみを感じたらカリウムを摂取して体内の余分な水分を排出させましょう。
カリウムはキュウリ、大根、バナナなどに多く含まれます。
冷たいものの摂取はさけて温かいものを食べて、からだの芯から温めてあげましょう。
これらが対処方法としてあげられます。
関西の平年の梅雨入りと梅雨明けは?
関西の梅雨入りは1951年から2021年までの過去70年間のデータを見ると6月6日ごろになります。
また、梅雨明けも1951年から2021年までの過去70年間のデータでは7月19日となります。
気象庁 | 過去の梅雨入りと梅雨明け(近畿) (jma.go.jp)
2022年の梅雨入りと梅雨明けの予想はいつ頃なのか?
2022年度の梅雨入りと梅雨明けを過去のデータにもとづいて予想してみると
梅雨入りが6月6日~6月9日
梅雨明けが7月18日~7月21日
となります。
2022年関西の梅雨明けおよそ – 検索 (bing.com)
まとめ
梅雨になると、雨による気温の低下の寒暖差から起こる体調不良を改善するために、規則正しい生活をおくり、からだを正常な状態に戻すこと。
食事はなるべく温かいものを食べて、からだを芯から温め余分な水分は排出するように心がけましょう。
最後に約1か月半の間、梅雨は続きますので、事前の体調管理に普段から心がけていれば安心ではないでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント