筋肉系ユーチューバーの「Bigarm」(本名・志村勝洋さん)のアカウントが13日、更新され、11日に死去したことを明らかにしました。
享年46歳。
母親が投稿し、感謝を記しました。
志村さんの死因とされるステロイドを使用し続けると身体に掛かる負担。
志村さんの家族についても調べました。
志村さんの活動記録は?

志村さんは「Bigarm」として2016年にYouTubeチャンネルを開設しました。
自らステロイド使用を公言し、60cmを超える上腕を披露し「日本一の上腕」を持つ男として話題になっていました。
トレーニングの様子を公開するかたわら、パーソナルトレーナーとして指導を続けていました。
21年間使用していたステロイド剤を昨年12月にやめ、「筋肉量は日に日に落ちてますが健康的を選んだので後悔はないです」と述べていました。
筋肉を維持するためのステロイド使用だったのでしょうか
ステロイドとは
ステロイド外用薬はアトピー性皮膚炎によく処方される薬のひとつです。炎症を鎮めたり、アレルギー反応を抑える効果があり、アトピー性皮膚炎以外にもさまざまな病気に使われています。
しかしステロイドは、副作用やデメリットについて活発に議論されている薬のひとつでもあります。そのため、医師から「治療にステロイド剤を使います」といわれると、少し不安になる方も多いかと思います。ここではステロイドに対する正しい知識を身につけて、上手に付き合っていく方法をご紹介します。
アトピー治療におけるステロイドの効果と役割
アトピー症状は、生態の免疫反応が過剰に起こることで炎症を引き起こし、そこから強いかゆみを起こしています。ステロイド剤は、免疫反応を抑制するように働くため、結果としては炎症が治まり、かゆみも治まります。
しかし、その効果はステロイド剤を使っている間だけで、一時的なものです。ステロイド剤は、我慢できないほどの強いかゆみをすみやかに取り除いてくれる心強い存在ですが、残念ながらアトピーそのものを治療する薬ではありません。よって、アトピー治療におけるステロイドの役割は「耐えがたいかゆみを緩和する」というもので、治療には直接関係していません。そして、免疫反応を抑制することで、後にご説明する副作用が懸念されるわけです。
https://www.skincare-univより引用
ステロイドこのような症状のときに使用されます。
1.喘息治療
2.関節リウマチの治療
3.肺炎の治療
4.手湿疹の治療
5.虫刺されの治療
6.薬疹の治療
本来はこのような治療目的に使用するらしいのですが、筋肉をつけるために内服しながらトレーニングをすると、1週間ほどでムキムキになるそうです。
しかし、長期的な使用は心臓に負担がかかります。
やはり、身体を鍛えぬいていた志村さんでも、ステロイドの副作用が直接的な死因となったのでしょう。
志村さん家族は?
志村さんは結婚しておらず、独身で子供はいません。
しかし、本人のインスタの投稿を見ると、交際中の彼女がいたようです。
SNSに彼女の事を投稿するほどです。
将来のことを考えてお付き合いをされていたのではないでしょうか。
さいごに
最後になりますが、筋肉系ユーチューバーのBigarmこと志村勝洋さんの死因や家族について書かせてもらいました。
志村さんのように鍛えぬいた肉体を持っていても、薬の副作用には勝てなかったようです。
悪い影響があると分かりながらステロイドを使用したのは、プロ意識の高さからだったのでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
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