チャイニーズドラゴン事件の出所祝いの幹部は誰?名前や顔画像も調査

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東京池袋の高層ビル「サンシャイン60」の58階にフランス料理店の店内で、16日夕方に起きた乱闘騒ぎは、準暴力団「チャイニーズドラゴン」のメンバーらが懲役刑を終えた仲間の「出所祝い」のために集まった場で起きていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

チャイニーズドラゴンは、警察庁が「暴力団に準ずる反社会的勢力」と位置づける準暴力団の一つで、中国残留邦人の子や孫らが中心となってメンバーを構成している組織とされとぃます。

100名ものメンバーが集まり、出所祝いをされるのは組織の中でもおそらく幹部クラスの人材なのでしょう!

その幹部の名前や顔画像も調査しました。

出所祝いをされていた幹部は誰で名前や顔画像は?

あくまでも推測ですが、日本のヤクザ映画や、Vシネマなどでも服役を終えた幹部などが出所するときには、刑務所に大勢の若い衆が迎えに行き、その後に盛大な出所祝いの席が設けられます。

しかし、あくまでも盛大に祝ってもらえるのは幹部クラス以上のの偉いさんです。

事件が起きたのは、10月16日ですが、出所していたのは8月だそうです。

2か月間、先延ばしにして出所祝いが行われたのは、大勢の若い衆が集まる位の高い人物であるため、警察の取り締まりを避けるための日程ではなかったのかなと思います。

色々調べましたが、だれのための出所祝いが行われていたのかという発表や記事もなく特定することはできませんでした。

乱闘になった原因は?

ではなぜ、出所祝いのめでたい席で、このような乱闘事件が起きたのでしょうか?

目撃者の証言によりますと、お祝いの最中に、10人前後が殴り合いのケンカを始めたそうです。

そして、通報を受けて警察官がかけつけたところ、もうすでに数人しか残っていなく、警察官の到着にどれくらいの時間がかかったのかは定かではありませんが、事件が大きくなり、大勢が終結しているなどの理由で別件での逮捕を恐れ逃げたのでしょう。

店内では、テーブルはひっくり返り、グラスが割れ、現場には血痕があったそうです。

この事件では、20代の男性1人が軽傷を負い、他にも負傷者はいたようですが、警察の調べでは、ケンカの原因は分かっていませんが、警察では内輪もめの他に、対立する別のグループが襲撃した可能性もあるとみて調べています。

祝いの席なので、酒を飲み酔っぱらって、口論になりケンカになったなども考えられます。

いずれにせよ、お店は大迷惑ですね!

組織の活動はいつごろから?

ャイニーズドラゴンは、1980年代後半~1990年代に、都内で暴れ回った暴走族「怒羅権(ドラゴン)」が源流とされる。「怒羅権」は、中国残留日本人の2世・3世が中心となって構成されていたが、日本人メンバーも加わり、勢力が拡大。 暴力団との対立抗争も辞さず、「暴力団さえも恐れる」存在とされた。そして時が経ち、捜査員の間で、「チャイニーズドラゴン」と呼ばれるようになる。 日本の警察当局は、これまで、暴力団対策法の改正を重ね、指定した「暴力団」に対する取り締まりを強化。経済活動を徹底的に制限するなどしてきた。その結果、暴力団勢力は衰退の一途をたどった。

https://news.yahoo.co.jp/より引用

これに対して、暴対法の”網”にかからないチャイニーズドラゴンは、暗躍を続ける。もともと強盗、脅迫、恐喝など「荒っぽい」事件が特徴的だったが、振り込め詐欺や薬物密輸などにも関与するようになった。 暴力団ではないが、単なる不良グループでもない。警察当局にとっても、チャイニーズドラゴンは、扱いにくい“集団”となっていった。 そんな中、「集団的、常習的に、暴力的不法行為」を繰り返す、いわゆる「半グレ」に手を焼いていた警察庁は、2013年、チャイニーズドラゴンを「準暴力団」と認定。「暴力団に準ずる反社会的勢力」と位置付けて、実態解明と取り締まりの強化に乗り出した。同じ年に、「準暴力団」の対象に加えられたのが、あの暴走族「関東連合」OBらのグループだ。

https://news.yahoo.co.jp/より引用

ヤフー・ニュースから記事をいんようさせてもらいましたが、すでに30年間という長い歴史を持ち、警察や日本の暴力団にも恐れられる組織だそうです。

かなりの勢力を持っているみたいです。

さいごに

最後になりますが、せっかくの祝いの席でのもめごとであったようです。

原因は、はっきりと分かりませんが、今回の事件がきっかけとなり取り締まりに困難していた警察も、取り締まりを強化するのではないでしょうか?

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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