3月月21日午前9時半ごろ、東京・池袋のマンション9階の一室に、刃物を持った複数の男らが押し入り、現金などを奪って逃走する強盗事件が発生しました。
警視庁によりますと、ガス業者を装った複数の男らが、中国籍の会社社長の男性と女性従業員がいた部屋に押し入り、現金約100万円や通帳・携帯電話などを奪って逃走したということです。
襲撃された男性社長が、抵抗する際に犯行グループ1人の首などを刃物で刺したところ、その1人を残し他のメンバーは逃走。
反撃された男は意識のない状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
死亡が確認された犯人はだれで、抵抗して反撃した社長は正当防衛が成立するのでしょうか?
返り討ちにあって死亡した犯人とは誰?
犯人グループは5人組で、現金などを奪い逃走しています。
しかし、そのうちの一人が被害者の中国籍の社長から抵抗を受け返り討ちにあい死亡。
死亡した男性が誰なのか調べましたが情報が無く分かりませんでした。
おそらく、警察の方では、この死亡した男性の身元について何らかの情報はつかめているはずですが、残りの4人を逮捕するために公開していないものと思われます。
分かり次第、追記したいと思います。
正当防衛は成立するのか?
抵抗し犯人の一人を死亡させた社長は罪に問われるのでしょうか?
若狭勝 弁護士: 今回の事件は、被害者が犯人の男ひとりを刺し殺したということなんですが。 犯人を刺し殺した場合に、被害者を殺人罪に問えるかどうかということなんですが、刑法の「正当防衛」だけではなくて、こういう盗犯と強盗やなんかに対しては、刺し殺してしまってもこれは罪に問えないという特別な法律があるんです。ただ、危険ですので気をつけなくてはいけません。
(めざまし8 3月22日放送)若狭勝弁護士のコメントより引用
若狭勝弁護士の話では、特別な法律があり罪には問われないそうです。
強盗犯グループが武器を持っていたにもかかわらず抵抗した社長は勇気のある行動を取られました。
しかし、若狭弁護士の言われるように、相手は5人。
下手をすると、大けがをするところです。
無事でなによりです。
同じマンションの住人のコメント
警察に通報したという同じマンションに住む女性は、当時の様子をこう話します。 通報した女性: 9階のベランダから女性と男性の方が「警察呼んで!」みたいな。「110番」ってずっと叫んでて。一応警察に連絡はしたんですけど。赤いタオルみたいなの振りながら「警察呼んでくれ!」みたいな。なんか危ないときにフーフーって呼ぶ、なんか危険な時に呼ぶやつ。それを吹きながら。
ヤフーニュースより引用
事件が起きた部屋の近くに住む人は…。 同じマンションに住む人: 男性なのか「人が倒れているって、すごい血だけど」っていう話をしてて。「血が出てるの!?怖い」という感じで。
ヤフーニュースより引用
さいごに
最後になりますが、東京池袋のマンションで起きた強盗事件について書かせてもらいました。
犯人の一人は、被害者に返り討ちにあい死亡。
残りの4人は現在も逃走中です。
死亡した犯人が手掛かりとなり残りの4人もすぐに身元が判明するのではないでしょうか?
本当に毎日のように、強盗事件が起きています。
日本も治安が悪くなったと思います。
セキュリティーの万全な場所に住んでいる方も注意して下さい。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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