王子北口内科クリニックワクチン偽摂取したのはなぜ?舟木院長Facebookで暴露?

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愛知県稲沢市の母子3人に新型コロナウイルスワクチンを接種したと偽って、稲沢市から接種委託料を騙しとった疑いで、警視庁は9月3日、東京都北区の「王子北口内科クリニック」院長である、船木威徳容疑者(51)詐欺容疑などで再逮捕したことを発表しました。

船木院長は札幌市の母子3人についても同様に接種したと偽り委託料をだまし取ったとして、すでに起訴されていました。

偽のコロナワクチンを摂取したことが、どうして発覚したのか?なぜ、本物のワクチンを接種しなかったのか?調べてみたいと思います。

偽のワクチンを接種したのはなぜ?

 警察の調べによりますと、船木院長は昨年10~12月、稲沢市に住む40代女性と10代の娘2人の計3人に、ワクチン接種をしたとする虚偽の予診票(接種記録)を作成して、稲沢市から接種委託料計約1万4千円を詐取した疑いがあります。

 船木院長と女性は、数年前に投資セミナーで知り合い、いずれもワクチンに否定的な考え方を持っていたとされますが、女性は警察に対し、「人体に悪影響を及ぼすと思っていた」と説明し、「ワクチンを打たなければ色々な不利益を被ると考え知り合いの船木院長にお願いした」と証言しています。

舟木院長は、今回の容疑だけでなく、多数の他県の住民にワクチンの接種をしており、取り調べに対しては、ほぼ沈黙しているような状態だそうですが、「背に腹は変えられない」と発言しており、クリニックの経営面や投資によるリスクをカバーするために、やむなくした詐欺行為だったのでしょう。

偽物と発覚した理由は?

では、なぜ接種したワクチンが偽物だと分かったのでしょうか?

本来,コロナのワクチンは住民票を置く市区町村で接種を受けるのが原則ですが、同クリニックでは昨年7~12月末に13都道府県の計約230人に接種しており、大半が東京都北区以外のの住民でした。

警視庁では、ワクチンを接種しないで接種済証がほしい人たちの要望に応える形で、接種の偽装を繰り返したとみています。

偽のワクチンを接種された患者の男性が、院長が「ワクチンは打たない方が良い」と発言していることや、接種後の副反応が全く奇妙に思い調べたところ、効果がほぼゼロであったそうです。

Facebookで暴露するように、ワクチン反対派の主張までしているそうです。

疑われるのは当然です。

本当に、ちゃんとワクチンを接種してほしいかたにとっては、信用しているはずぼ医師に裏切られ、詐欺の道具にされてしまい怒るのは当たり前です。

まさかこんな事をされるなんて、夢にも思わなかったでしょう。

中身は、生理食塩水だったそうです。

さいごに

最後になりますが、新型コロナウイルスが日本で発見されてから、感染された方、死亡された方が数えきれないほどおられます。

ワクチンは、数か月に一度の割合でしか接種することができず、われわれの生活や職業までもおびやかす疫病です。

ワクチンの種類も増えましたが、現在では、感染者に効果がある飲み薬の開発も進んでいます。

早く認可され、安心できる日が来てほしいものです。

今はまだワクチンに頼ったり、行動を自粛したり、マスクや手洗いうがいなどで身を守らなくてはいけないなかで、金儲けのために、医者がこのような詐欺行為を繰り返すのは言語道断です。

厳しい罰を受けることでしょう。

これからは、インフルエンザが流行しだします。

有料ですが、ワクチンの接種をお忘れなく!

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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