キックボクシング42戦無敗の神童、那須川天心(24)が1月15日に自身のSNSを更新し、ボクシング転向を正式に表明しました。
K-1の3階級制覇王者で現スーパーフェザー級王者武尊(30=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)との58キロ契約3分3回(延長1回)に臨み、5-0の判定勝ちし、キックの公式戦で負けなしの42連勝とし、花道を飾った那須川天心のデビュー戦はいつごろで、現在のボクシングの実力はどれぐらいなのかを調べました。
SNSでの発表
那須川選手はボクシングに転向することを「第二章」と言っています。
しかし、それには深い理由があります。
武尊選手との最終戦でキックボクシングのキャリア終了となりましたが、キックでは24歳の若さでもうすでに戦う相手がいなくなったためのボクシング転向です。
階級を上げるにも持って生まれた体格もあるので、ボクシングに転向します。
何処までやれるのか見届けたいです。
那須川天心のデビュー戦はいつごろ?
さて、気になるボクサーとしてのデビュー戦は、どの階級でいつ行われるのか注目されます。
那須川選手は、キックをしていたため、ボクサーとは違う筋肉が足のまわりにたくさんついており身長にあった階級で戦うには、かなりの減量に苦しむこととなるでしょう。
プロテストをすでに合格したとか、免除されているとか、情報はありませんが、おそらくスポンサーもたくさんつき、ジムの規模などを考えても、デビュー戦は遅くても夏頃までには行われるのではないかと考えられます。
この試合は、有料放送ではなく、地上波テレビで観戦したいですね!
ボクシングの実力はどどれくらい?
キック・ボクシングでは42戦全勝、負けなしの那須川選手のボクシングの実力は現在どれくらいあるのでしょうか?
以前から評論家などが懸念されているのが、那須川選手のステップのことです。
キックのリングでの那須川選手は、前後に動く癖がありボクシングでは通用しないと言われています。
しかし、これは練習で克服できるもので、キック界でも神童と呼ばれた実力の持ち主です。
スパーリングを重ねることで、すでに身体がおぼえているのでは?
京口選手のYouTubeチャンネルでコラボしたときの、京口選手のコメントでは「那須川選手はボクシングの実力は、今でも日本チャンピオンぐらいの実力はある。那須川選手をなめていた」とかたっていました。
デビュー戦の相手も、井上尚弥選手のデビュー戦の時と同じように実力のある選手と闘うのではないでしょうか。
さいごに
最後になりますが、那須川天心のボクシング転向の正式発表について書かせてもらいました。
ファンの皆さんは、華々しいデビュー戦を見れるのを心待ちにしていることでしょう>
ボクシングで那須川天心がどこまで登れるのかに世間の注目が集まります。
贅沢を言えば、いつかは井上尚弥とグラブを交える日が見れるのも楽しみです。
ボクサーとしての活躍にも大きく期待したいです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。
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