奥野純也(マスク拒否男)現在の職業や学歴は?家族や子供は?

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令和2年9月、航空会社のピーチ・アビエーション機内でマスク着用を拒否した上に、客室乗務員にケガをさせて運航を妨害したなどとして、威力業務妨害などの罪に問われた元大学職員、奥野淳也被告(36)の判決公判が14日、大阪地裁で行われました。

奥野純也被告の家族や現在の職業や学歴について調べました。

奥野純也の妻や子供は?

奥野被告には、妻や子供はいるのでしょうか?

一部では、マスク着用拒否に共感した女性と結婚した。

などと言う記事も見かけましたが、真実かどうかは判明していません。

しかし、奥野被告の父親が事件に関して怒り、息子を実家で保護しているらしくて、妻がいるのか、離婚してバツイチなのか、どちらかなのでしょう。

子供が何歳なのかは分かりませんが、お父さんが自分なりの正義を綱ぬいた結果。

犯罪者になり、世間で悪人として有名になってしまい悲しんでいるのではないでしょうか?

子供には罪はありません。

現在の職業と学歴

奥野被告の学歴について調べました。

出身高校は洛星高校で、京都府京都市にある完全中高一貫の進学校で偏差値69、毎年、東京大学に10名前後、京大に50〜60名などの優れた進学実績があります。

特に京都大学通算合格者数は全国の私立高校で1位を誇る西日本屈指の進学校で有名です。

大学は東京大学法学部に進学しており、問題もなく卒業します。

その後、東大の大学院の修士課程を修了し、博士課程に進みます。

一貫して法学政治学を専攻していました。

学歴を見るだけでも、頭が良いのは分かります。

経歴を見ますと、明治学院大学のTA(特別ティーチングアシスタント・チューター)をしていたそうです。

このTAと言う仕事は、学部生に論文の書き方を教える仕事です。

明治学院大学のTAの仕事は常勤雇用(正社員)ではありませんでした。

期間1年の非常勤講師という身分であり、時給は2000円で、「週2日、1回7時間半の勤務で、時給は2000円」という雇用条件でしたので、月収は112,000円程度だったと思われます。

現在はこんな事件を起こし何の仕事で、生計を立てているにか気になりますが無職だそうです。

頭が良く、高学歴であっても働いていた当時の収入が112000円では、決して学歴社会でないことを物語っている様です。

もちろん、この人に限りだと思いますが。

裁判の結果

行われた裁判で、 大寄(おおより)淳裁判長は懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役4年)を言い渡されました。

起訴状などによりますと、奥野被告は令和2年9月、釧路発関西国際空港行きの機内でマスク着用を求められたが拒否。大声を出して客室乗務員の腕をねじり、新潟空港に緊急着陸させたことが、起訴内容とされています。

閉廷後の奥野被告は法廷内で「中世の魔女狩り裁判のような判決だ」と叫び、不満をあらわにしています。

テレビ局のインタビューにもこたえ、「反省もしていないし、謝罪する気も全くない」と断言していました。

しかし、事件当時の機内で隣の席に座る乗客にも食ってかかるなど、大変迷惑な行為を行っています。

この事件の音にも、千葉県館山市の飲食店でもマスク着用を拒んで店の業務を妨害し、駆け付けた警察官の顔を殴ったそうです。

こんな身勝手な男を許すわけにはいきません。

最低限のマナーは守るべきです。

奥野純也と弁護士は?

奥野被告の弁護側は無罪を主張。

奥野被告は最終意見陳述で「ルビンの壺」の絵を掲げ、「マスク不着用は非常識という偏見のまなざしで見て、軋轢(あつれき)を生んできたのではないか」などと訳の分からない言い訳をしとぃたそうです。

検察側は論告で、奥野被告が飛行機から降りることをを求められたのはマスク不着用が理由ではなく、客室乗務員の指示に従わずに大声を出し続け「機内の秩序を乱したため」と指摘しています。

「マスク不着用の名を借りて我欲を押し通そうと日本各地で乱暴狼藉(ろうぜき)に及んでおり、極めて悪質」と批判したました。

一方、弁護側は「粘り強く質問を繰り返しただけ」と暴行を否定し、「客室乗務員が『迷惑』と感じたからといって業務を妨害したとはいえない」として無罪を主張していました。

不服を言っている奥野被告ですが、控訴して戦うかどうかは述べていません。

執行猶予付きの判決なので、無罪の主張をあきらめるのでしょうか?

さいごに

最後になりますが、令和2年のコロナ過で世間中が敏感になっている時にも関わらず、飛行機内という密閉された場所でマスクの着用を拒み暴れて乗務員にケガをさしたり。

飛行機を迷惑行為で目的地でない空港に、臨時着陸させたり、また別の場所でもマスクの着用を拒み事件を起こした奥野被告。

マスクをできない事情がある方もおられて仕方がないのは分かりますが、奥野被告は拒む理由がただただ身勝手なだけで、まずは他人に迷惑がかかるとわからなかったのでしょうか?

身勝手は許されず、犯罪者になりましたが当然の報いです。

最低限のマナーさえ守れればこんなことには、ならなかったはずです。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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