大阪府堺市の教育委員会は28日、市立小学校の男性教諭(40)が担任学級の2年生男子児童(当時)の足を持って逆さにするなどの体罰を繰り返していたことをと発表しました。
児童に体罰を繰り返していた40歳の男性教師の名前や顔画像、学校は何処なのかを調査しました。
事件の内容
市教委によると、教諭は昨年4~5月、授業を始める時に「落ち着きがなかったので区切りをつけるため」と称して、児童の足を持って逆さにした。その後も、児童が他の児童に砂を投げるなどの行為を注意する際に逃げないように足で体を挟んだり、首に右腕を回してヘッドロックをかけたりしたという。
昨年12月、別の児童の保護者から市教委に連絡があったが、学校が「指導の範囲」と判断したため、調査しなかった。今年2月、被害児童の保護者から市教委に訴えがあり、弁護士による調査を開始。教諭は「地面に手を着いていたため、逆さづりではないと判断した」「(自分が)首を絞められ、同じことをして痛さを教えようと考えた」などと説明したという。調査にあたった弁護士とは別の弁護士は市教委に対し、「手を着いているか否かは関係なく体罰。目には目を、という教育はダメ」などと指摘したという。(井石栄司)
ライブドアニュースより引用
40歳の体罰教師の名前や顔画像は?
児童に体罰を繰り返していた、40歳の男性教師の実名や顔画像について調べました。
この男性教師についての情報は公開されていませんでした。
ネットで、堺市の支援学校の体罰に関する投稿がいくつかありましたが、この事件との関連性が確認できないため特定することはできませんでした。
堺市の体罰教師に対する処分は検討中とのことです。
そのため、個人情法は隠されていることと思われます。
事件現場の小学校は何処?
体罰が繰り返された学校は何処なのか調べました。
学校名は公開されてはいませんが、分かっている情報をもとにまとめてみました。
・大阪府堺市北区
・堺市立小学校
・特別支援学級がある学校
この3つの情報で調べたところ、15の学校が当てはまります。
・堺市立光竜寺小学校
・堺市立新金岡東小学校
・堺市立北八下小学校
・堺市立百舌鳥小学校
・堺市立西百舌鳥小学校
・堺市立東三国丘小学校
・堺市立東浅香山小学校
・堺市立金岡小学校
・堺市立金岡南小学校
・堺市立五箇荘小学校
・堺市立五箇荘東小学校
・堺市立新浅香山小学校
・堺市立中百舌鳥小学校
・堺市立大泉小学校
情報を公開されていないため、この中から1つの学校を特定するのは難しいですが、教師の処分が決まり次第、公開されるかも分かりませんので、分かり次第、追記させて頂きます。
世間の声
教諭の足に捕まって離れなかったとか、他の児童に悪さしたとかの事情があったみたいですね。
ヤフーニュースより引用
特別支援学級の指導は凄く難しい。
担任教諭任せじゃなくて、ケア専門の技能職も入れないと教諭の負担が大き過ぎます
特別支援学級の子は難しい面があります。「教員不足」の問題もありますし、教員の力量の差によっても結果は大きく変わってくるでしょう。 特別支援学級では年度後ごとに採用される非正規の先生の割合が高く、長期的な育成もできていません。
人手も足りず、専門の人員も不足し、長期的な育成もできない学校制度の構造的な問題もあります。逼迫する教育現場で起こる問題を、現場にだけ押し付けても本質的な部分の改善はしないでしょう。文科省や政治家には、子供がすくすく育つ環境をまずは整備する仕組みから整えて頂きたいですね。
ヤフーニュースより引用
さいごに
最後になりますが、堺市の小学校で起きた体罰を繰り返していた、教師や学校について書かせてもらいました。
詳しい情報がなくて、お知らせすることができませんでした。
この事件を振り返りますと、令和になった今、平成の
頃から教師の体罰や、部活動の顧問の体罰には学校も保護者も敏感になり問題になっています。
昭和の頃は、悪さをすれば先生にびんたされるなんてことはあたり前で、先生は怖い存在でした。
時代も変わり、先生の立場も大きく変わつたと言っても過言ではないでしょう。
簡単に言ってしまうと、昔のような時代ではないんです。
先生も考えて行動しないとケガをします。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
コメント