2022年9月、女性宿泊客に薬物を飲ませて性的暴行をしたとして、岡山県里庄町のゲストハウス経営者が逮捕された事件の犯人、武内俊晴被告。
5月19日、岡山県警は複数人の女性宿泊客への性的暴行のほか、脱衣所にカメラを設置した盗撮の疑いを加え、準わいせつ未遂などの疑いで武内被告を追送検し、計10人の被害を立件し捜査を終了したと発表しました。
武内被告の顔画像や、ゲストハウスでの犯行の手口、実態について調べました。
武内被告の顔画像
武内俊晴被告の画像です。

画像を見る感じでは陽気なおじさんに見えますが、今回の再逮捕で8度目の逮捕となります。
武内容疑者はどうやら独身で妻や子供はいないようです。
同じ容疑で8度も逮捕されるということは、警察や検察官に対してよほど印象が悪いことが伺えます。
裁判は併合裁判になる可能性がありますが、重い刑を受けることになるでしょう。
武内容疑者のSNS
卑劣な犯罪を繰り返した武内容疑者のSNSのアカウントが存在するか調べました。

Facebookに武内容疑者のアカウントらしきものが存在しました。
自己紹介にカフェ&ゲストハウス凸屋経営者とありましたので本人の物であるのは間違いありませんが、フォロワーは1人、投稿はありませんでした。
Instagram、Twitterのアカウントは特定することはできませんでした。
犯行の手口や実態は?
岡山県警は9月20日、女性宿泊客に薬物を飲ませて性的暴行をしたとして、同県里庄町のゲストハウスの経営者・武内俊晴容疑者(48)を準強制性交の疑いで逮捕した。
「武内容疑者は19年8月8日の夜、30代の女性宿泊客Aさんに睡眠作用のある薬物を飲ませて、抵抗できない状態にしてからわいせつな行為をした。容疑者に提供された酒などの飲み物に薬物が混入されていたようです」(全国紙社会部記者)
3年前の事件が発覚したきっかけは、今年3月に起きたある騒動だった。
「容疑者のゲストハウスに宿泊した女性Bさんが“泊まった翌朝に嘔吐するなど体調を崩した”と警察に相談。すると、Bさんの体内から身に覚えのない薬物が検出されたんです」(捜査関係者)
Bさんの捜査を続けるなかで、Aさんの被害も浮かび上がってきたのだ。
警察の取り調べに対して、武内容疑者は、
「やったか、やっていないかについては黙秘します」
と容疑の認否を拒否。反省や謝罪の言葉もないという。
20年近く空き家だった古民家を武内容疑者が買いとってゲストハウスとして開業したのは、約4年前。だがオープン当初から、容疑者と近隣住民とのトラブルは絶えなかったという。
「隣の家との境界線の柵を勝手に引っこ抜く、屋根の瓦を他人の畑に捨てる、車で狭い道を猛スピートで走る……やりたい放題ですよ。抗議すると“警察を呼ぶ”“弁護士を知っている”と言われるし、厄介きわまりない人だった」(別の近隣住民)
容疑者のゲストハウスは、旅行サイトで“女性1人でも安心して過ごせる宿”という口コミが多く、高評価だった。
「近所とはトラブル続きだけども、女性にはやさしかったみたいですよ。“ありがとう。また今度、来てね”などと猫なで声で言うみたい」(前出・近所の住民)
なかには2、3か月間という長期宿泊をする女性もいたという。そんな中、こんなトラブルも起きていた。
ライブドアニュースより引用
客を脅し金を要求
「親とケンカして家出してきた女性が容疑者の宿にずっと泊まっていて、母親が娘を取り返しにきたことも。そのとき、母親が“娘は100万円を数回、うちの口座から下ろして宿につぎ込んでいる”と言っていました」(同・近所の住民、以下同)
宿泊費は素泊まりなら1泊2000~3000円程度で、数百万円もかかるわけがない。他にもこんな話が。
「容疑者のゲストハウスに出入りする長い髪の女性がいた。暗い印象の人で数か月はいたと思うけど、忽然といなくなって……」
“容疑者が宿泊客を無断で撮影したとみられるわいせつ画像を多数、押収した”と前出の捜査関係者は話しており、
「もしかしたら裸の写真で女性たちを脅し、金を巻き上げていたのではないか。そんなおぞましいウワサが住民のあいだでは囁かれています」
Aさん、Bさんの件はほんの序章。今後、武内容疑者の女性や金にまつわる犯罪が、次々と露わになるに違いない。
ライブドアニュースより引用
さいごに
最後になりますが、自身が経営するゲストハウスで客に薬物を飲ませ性的暴行を繰り返した武内被告について書かせてもらいました。
すでに、去年の9月の事件で逮捕、起訴されています。
今回で8度目の逮捕となり、捜査は終了となりました。
被害届が出ていないだけで被害者は、他にもいると考えられます。
被害届を出された方の勇気ある行動のおかげで武内容疑者が罰を受ける事となりました。
本当に卑劣な男です。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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