東京都立大学の宮台真司教授を切りつけた通り魔事件の犯人は誰？名前や顔画像は

11月29日午後4時15分ごろ、東京都八王子市南大沢1丁目の都立大南大沢キャンパス内で、「男の人が切りつけられた」と目撃者の男性から110番通報がありました。

　警察の調べによりますと、東京都立大学教授で社会学者の宮台真司さん（63）が見知らぬ男に刃物で首付近を切りつけられました。

宮台教授に意識はあり、命には別条はないようです。

警視庁は殺人未遂事件として逃走した男の行方を追っています。

逃走中の男は、宮台教授の首付近を狙い切りつけると言う殺意をもった残忍な男です。

犯人は誰で、名前や顔画像を調べました。

通り魔事件の犯人は誰？
犯人の名前や顔画像は？
宮台教授に恨みがあったのか？
さいごに
1. 関連

通り魔事件の犯人は誰？

被害にあわれた宮台真司教授の画像です。

警視庁大沢署によりますと、逃走中の犯人は、大学のキャンパス内で宮台教授の頭を後ろから殴った後、刃物で首付近を切りつけ、駆け足で逃走したという。　男は身長180センチ前後で黒っぽいジャンパーとズボン姿。

犯人の男は、現在も逃走中であり警察から犯人が誰であるかと言う発表はなく、おそらく監視カメラの画像から割り出すのは時間の問題ですが、公表してしまうとさらに逃走し、雲隠れする恐れもありますので現段階では明かされておりません。

逮捕された後か、もしくはなかなか逮捕、追跡できない場合は指名手配犯として公表されるのはまちがいありません。

分かり次第、追記させていただきます。

犯人の名前や顔画像は？

前文でも申し上げました通り、犯人の特定はできていないため、名前や顔画像は分かりませんでした。

こちらも、分かり次第に追記させていただきます。

しばらくお待ちください。

宮台教授に恨みがあったのか？

さて通り魔の犯人とされている犯人の男が、なぜ宮台教授に殺意を持ち、犯行に至ったのでしょうか？

ただの通り魔ではなく、教授を最初から狙った計画的犯行のように思えます。

大学のキャンパス内での犯行です。

教授ご自身も、まさか毎日通いなれた自分の職場の中で被害にあわれるとは夢にも思っていなかったでしょう。

宮台教授は、以前にこのような発表をされています。

「アベノミクスに象徴される安倍晋三元首相の政治路線を、僕は『粉飾決算』政治と呼んできました。株価上昇や失業率の低下など一部の経済指標のみに注目する一方、『悪夢の民主党政治』という言葉で過去を批判する。まるで日本が良くなっているかのように、です」

　「しかし実態は、実質賃金は25年間下がりっぱなしです。経済指標から社会指標に目を転じれば、自己肯定感や子どもの幸福度、家族生活への満足度など、飛び抜けて悪い数字だらけ。『見たいものだけを見る』政治が続き、惨状の自覚が不十分です。でも安倍元首相が元凶だというのも間違い。自民党は1993年に下野して再び政権に返り咲いた後、民主党政権を挟んで続いてきました。悪夢という言葉を使うなら、この惨状は四半世紀にわたる『悪夢の自民党政治』の結果です」

　――総裁選から岸田氏は、新自由主義からの転換と、成長と分配の好循環を訴えていました。国会でも再分配のあり方が議論されました。自民党内で「自浄作用」が働いた結果ではないですか。

総選挙が迫るなか、いま私たちが考えるべきことは何か。有権者として何を問われているのか。寄稿やインタビューを通して考える連載です。記事後半では宮台さんが、日本が歩むべき民主主義の形を提唱します。

　「違います。そもそも最近の自民党の経済路線を、新自由主義と呼ぶのがデタラメです。『規制改革』の旗の下で、既得権益を持つ大企業が身軽になるよう、雇用の非正規化などを進めただけ。新自由主義とは似ても似つかない」

　「証拠は山のようにあります…
https://www.asahi.com/より引用