山上哲也の母親の謝罪会見はいつ?統一教会からの指示?

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安倍元総理を奈良市内で銃撃した、山上哲也容疑者の母親が「世間に謝罪したい」と発表しました。

母親は事件以降に住んでいた叔父の家を出て、叔父の話では、「大阪の現在は支援者のもとにいる」と

語られ、大阪市内のホテルで生活をしているようです。

以前は、「教団に迷惑をかけた」と話し、息子の山上哲也の犯した事件に関しては、まったく詫びる素振りも見せなかった母親ですが、今回の「世間に謝罪したい」という発言は母親本人の意志なのでしょうか?

それとも、教会からの指示なのでしょうか?

近く、会見を行うと発表がありましたが、日時はいつなのかを、調べてみたいと思います。

母親の謝罪会見は日時と場所は?

残念ながら、謝罪会見は「近日中に」と発表されているだけで、はっきりとした日程は発表されていませんが、会見場所として予想されるのが、現在、滞在しているビジネスホテルの会議室で行われるのではないかというのが濃厚です。

ちなみに、大阪の支援者の方とは、統一教会から母親に、5000万円返金されたときに、手続きをしてくれた方だそうです。

ネットなどで見ていると、母親は、「阿部元総理のご家族に謝罪したい」と言っていたそうです。

日時や場所は分かり次第、ご報告させて頂きたいと思います。

母親本人の意志で会見をすするのか?

山上哲也の母親が「世間にお詫びをしたい」という発言には、本当に世間に詫びたいという本心からなのでしょうか?それとも安部元総理の銃撃事件から連日のように報道されている旧統一教会のイメージアップを図るために、教団側からの何らかの支持のもとで行われるのでしょうか?

その真相は山上哲也の母親本人にじかわかりませんが、謝罪会見では、どのようなことが語られるのかが、世間から注目されるでしょう。

是非、謝罪会見を見たいと思います。

母親と統統一教会

山上哲也の母親の旧統一教会の入信時期は、1998年ごろで、入信するきっかけとなったのは、山上容疑者の兄が、幼いころから大病に掛かっており母親自身も苦しんでいたなか、仕事に対しては真面目だった父親が、酒を飲むと人が変わり暴力をふるわれていたそうです。

それに追い打ちをかけるように、建設会社社長だった母親の実父が病死した時期と重なり、すがるような気持ちで、入信したのではないでしょうか?

入信してから、約2年間の間に1億数千万円のお金を教団に献金しており、破産とかていの崩壊!

家族が、食うことに困り果て教団から、いったん取り戻した5000万円の金まで、再度、教団に献金したそうです。

自分が生んだ子供たちを、犠牲にしてまで献金する裏には、いったい教団にどれ程の思い入れがあるのでしょう。

ちょうと、理解できません。

教団の田中会長は、献金に関しては、収入の1割程度を信者さんに強制ではなく、お願いしていると会見で述べていました。

さいごに

最後になりますが、山上哲也の母親について簡単にお話をさせていただきましたが、どんな家庭に事情があるとしても、家族を犠牲にしてまで、教団に尽くした母親ですが、その行動が安部元総理を息子が逆恨みして、手製の銃まで作り、計画的に銃撃するという、第二の悲劇を起こしてしまいました。

信仰することは、悪いことだとは思いませんが、今回の事件をふりかえりますと、まずはちゃんと家族を大事にしてから、信仰することが大事なのではないかと思います。

現在、山上容疑者は、11月末まで、責任能力がある無しを鑑定するための期間として、観察中です。

母親の、謝罪会見も気になりますが、山上容疑者の今後の裁判にも注目したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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