12日朝、大阪府池田市のインド・ネパール料理店で、店主の男性と女性が倒れているのが見つかりました。店主はその後、死亡し、警察が詳しい状況を調べています。
近年、急増するインド料理店ですが店舗数は10年前の約4倍だそうです。
店主と女性が倒れている状態で発見された大阪府池田市のインド・ネパール料理店の店舗名や店主の亡くなった死因について調べました。
事件の内容
12日午前8時20分ごろ、池田市のインド・ネパール料理店で、店主でネパール国籍のチェトリ・プールナ・バハドールさんと同じくネパール国籍の40代の女性が倒れているのを警察官らが見つけました。
バハドールさんは、その場で死亡が確認され、女性も意識不明の状態で病院に運ばれました。
警察によりますと、バハドールさんは11日朝に家を出た後、帰宅しておらず、不審に思った家族が警察に通報したということです。
店はシャッターが閉まっていて、鍵もかかっていました。バハドールさんと女性に目立った外傷はなく、店内も荒らされた形跡がないということで、警察が事件と事故の両面で調べています。
ライブドアニュースより引用
発見当時、バハドールさんはすでに死亡されています。
女性の方については意識不明の重体で病院に搬送されています。
女性の名前は公表去れていませんが、今後、命に別条がないかが心配されます。
インド・ネパール料理店の店舗名は?
大阪府池田市にはインド料理店が66608件もあります。
事故が起きた料理店の店舗は何処なのかを調べましたが、現段階では情報はありませんでした。
分かり次第、追記したいと思います。
バハドールさんの死因について
バハドールさんの死因は一体なんだったのでしょうか?
調べたところ、この店では炭を使ってナンを焼いていて、一酸化炭素中毒になった可能性があるということです。
隣の店舗の店主の話によりますと「ナンを焼くのに釜の中で炭を使っていた。普段は喚起のためにドアを開けていた」ということです。
事故当日の今日に限って、なぜシャッターを閉め、鍵までかけていたのでしょうか?
暑さのためエアコンをかけ冷気を逃がさないためだとか、他にも外部の人間に見られてはマズイことがあったとか、色々と理由は考えられます。
インド料理店が多いのはなぜ?
日本に住む外国人は2018年6月末時点で263万7251人。統計を取り始めた1959年以降で最も多くなり、総人口の約2%と、日本に住んでいる人の50人に1人は外国人ということになります。
国籍・地域別に見てみると最も多いのは中国、次いで韓国。
しかしここ数年で急激に伸びているのは、ネパールでした。10年前は1万人余りだったのが2018年6月末現在では8万5321人と、10年で8倍になっており、10年間の増加率で見ると同じく急増しているベトナム人よりも高くなっています。ネパール人が最も多いのは東京で、2万6000人余りと全体の33%を占めています。次いで千葉、福岡、神奈川と、大都市やその周辺に多くなっています。
https://www3.nhk.or.jp/より引用
さいごに
最後になりますが、大阪府池田市のインド・ネパール料理店で店主の店主でネパール国籍のチェトリ・プールナ・バハドールさんと同じくネパール国籍の40代の女性が倒れているのを発見された事故について書かせてもらいました。
隣の店主の証言では、ナンを焼いていたという事から、一酸化炭素中毒による事故の可能性が高いと見られていますが、シャッターを閉め鍵までかけていたことから、事件性の疑いもあります。
今後の警察の調べでハッキリと分かりますが、プロが犯したミスによる事故ではないような気もします。
亡くなったバハドールさんのご冥福をお祈りするとともに、入院中の女性の早期回復をお祈りします。
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