大西洋に沈む豪華客船「タイタニック号」の残骸を探索していた潜水艇の行方が分からなくなっています。
アメリカ沿岸警備隊によりますと、潜水艇には5人が乗っていて、「タイタニック号」を探索する目的だったとみられます。
潜水艇の乗客であるシャーザダ・ダウードさんは息子さんと二人でタイタニック号の残骸を探索するツアーに参加されていました。
シャーザダ・ダウードさんは何者であるのか、家族についても調べました。
シャーザダ・ダウードさんは何者?
シャーザダ・ダウードさんの顔画像がこちらです。

シャーザダさんは実業家(投資家)でる一かたわら慈善家でもあるそうです。
シャーザダさんは「Engro Corporation」の副会長を務めているほか、非営利団体「Dawood Foundation(ダウード財団)」の役職にも就いています。
Engro Corporationはカラチに本社を置くコングロマリットで、1965年に肥料事業として設立されました。
その後、同社は多角的に事業を展開しており、現在では「食品・農業」「エネルギー」「石油化学」「通信インフラ」など複数の分野で事業を行っています。
なお、Engro Corporationの会長を務めているのは父親のHussain Dawood(フセイン・ダーウッド)氏です。
今回のタイタニック号の残骸を探索するツアーの参加費は、日本円にして3500万円。
二人で7000万円です。
お金持ちでないと参加できない費用です。
シャーザダ・ダウードさんはお金持ちであることには間違いはありませんが、気になる年収や資産額を調べましたが、情報はなく分かりませんでした。
シャーザダ・ダウードさん息子や家族
パキスタン生まれの実業家シャーザダ・ダウードさんには妻と二人の子供さんがいます。
奥さんの名前クリスティンさん、クリスティンさんはオックスフォード大学を卒業し、ビジネスとライフコーチに転向し、2018年にビジネスメンタリング会社であるNext Step Nowを設立しています。
そして潜水艇に父親と一緒に搭乗された19再の息子さんのスレマンさん。
スレマンさんの画像です。

そして、もう一人お子さんがいますが、名前は明らかになっていません。
シャーザダ・ダウードさんは、タイタニック号の残骸を探索するツアーに息子のスレマンさんとさんかする前に家族4人で1か月間、カナダで過ごされていたそうです。
さいごに
最後になりますが、タイタニック号の残骸を探索するツアーに息子さんのスレマンさんと参加され消息をたたれているシャーザダ・ダウードさんとご家族について書かせてもらいました。
ツアーを企画した会社が現在、全力をあげて捜索をしています。
シャーザダさん親子の他にも3名の方が搭乗されています。
全員、無事に帰還されることをお祈りいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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