当サイトでは、これから頑張って野球をはじめるお子さんを持つお父さんお母さんために私の経験に基づき、いろいろとお話ししていこうと思います。
私には今年の春に高校を卒業した息子がおりまして、息子が7歳から野球をはじめ約11年間の間二人三脚で野球と向き合ってきました。
私自身も野球経験者であり野球バカなので、あっという間の11年間でしたが、とても充実して楽しい時間だったと思います。
いろんな事を書きますが、お子さんのためそしてお父さんお母さんのために少しでも参考になればと思います。
お子さんが野球をやりたくなったきっかけは?
それではまず、お子さんが野球をやりたくなったきっかけを考えていきましょう。
いろいろと理由はあると思いますが、お子さんから直接聞かれましたか?例えば、仲の良い友達の○○くんに誘われたからとか。
お兄ちゃんがすでに地元の少年野球チームで活躍している。
お父さんが野球好きで影響を受けたから。
大好きなプロ野球選手に憧れてなどなど理由はたくさんあると思いますが、大切なのはまずはどうして野球をやりたくなったかという気持ちを大事にしてあげてください。
いくらお父さんが野球経験者であっても押し付けたりしないことが大事なことです。
野球をするのは、お子さんだということをわすれずに見守ってあげてください。
お子さんが野球をするチーム選び
それでは、どんなふうにチームを選べばよいか考えていきましょう。
すでに友達がたくさん入っている地元の少年野球チーム。
お父さんの友達や先輩や後輩が監督やコーチをしていて、お父さんが馴染みやすいチーム。地元で有名な強豪チーム。
ほかにもチームの選び方はいろいろとあるとは思いますが、出来ることなら監督やコーチが野球経験のある方がいるチームを選ぶのが望ましいと思います。理由は一番大切な基礎をしっかりと身につけないといけないからです。
一番大事な時期に例えばいい加減なボールの投げ方を覚えてしまうとなかなか直すことができません。
中学、高校ともっと高いレベルで野球をするときには致命的な要因のひとつとなります。
ですから基礎をしっかりと教えてくれる指導者がいて通うのに負担のかからないチームに入部するのが一番よいでしょう。
まずは体験練習などに参加して入部するチームを決めるのが良いと思います。
チームに入部してからのお父さんのやることは?
さてお子さんがチームに入部したらお父さんは何をすればよいの?
チームの方針によっては保護者の在り方や規則などかなり違うとは思いますが、もしも保護者の協力を求めるチームであればやることはたくさんあります。
例えば、練習しているグランドまでの引率。
練習中のお手伝い(グランド整備やボールひろいなど)。それからお父さんが野球経験者なら、チームからコーチになってほしいなどと依頼を受けることもあると思います。
ほとんどの指導者はボランティアでされてる方が多いので是非とも引き受けてあげてください。
趣味や家族とのリクレーションに使っていた時間が無くなってしまいますが、かわいいお子さんのためです。
是非とも頑張ってあげてください。
お母さんの役割はなに?
体験練習に来ていた子供からこんな話をよく聞きます。
野球が好きだからチームに入って野球をしたいのにお茶当番が大変だから、お母さんがだめだと言っている。
結局、その子は野球をしたいのにやらせてもらえないという残念な結果になります。
私の見てきた経験上の話では,お母さんたちで仲良くなってしまい試合の応援などでも、実際にプレイしている子供たちよりも母親の応援のほうが熱くなったりしてとてもたのしまれています。
それに、お子さんは悩んでいることを応援してくれるお母さんに打ち明けたりしますので、とても重要な存在になります。
父はコーチで母親は監督的な存在と言えるでしょう。
ですから広い心で見守ってあげてください。
まとめ
お子さんが野球をやりたいと言ったら、まずは基礎からしっかりと教えてもらえるチームを選び入部させること。
お父さんはグランドに足を運びなるべく協力的に行動してあげてください。
できればコーチやのちには監督になるなどして貴重な時間をお子さんに投資してください。
お母さんはお茶当番など惜しまずに楽しくお子さんが野球できる環境を広い心で見守ってあげて下さ
い。
私の考えでは野球をやりたいと思った瞬間からその子には才能があると思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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