日本アムウェイ業務停止命令の理由はなに?過去の勧誘方法も!

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消費者庁は、連鎖販売取引(マルチ商法)で違法な勧誘をしたなどとして、日本アムウェイ(東京)に対し、特定商取引法違反で6カ月の取引の一部停止を命じたことを、10月14日発表しました。

日本アムウェイへの業務停止命令はは13日付で、行政処分をうけたのは、初めてだということです。

アムウェイと言えば、アメリカの本社を中心に世界各国で40年ほど前から活動しており、世界的にも有名な企業の一つですが、日本アムウェイが今回なぜ6か月間の業務停止命令を受けたのか、過去の勧誘方法などについても調べてみました。

業務停止処分になった理由は?

消費者庁の発表によりますと、日本アムウェイの会員男女2人は2021年3月に、マッチングアプリを通じて知り合った女性に対してアムウェイの会員登録という目的を明らかにせずに、登録をしつこく勧誘し、女性は登録をしないと返してもらえないと思い、やむなく承諾しましたが、契約を結ぶまで書類を一切交付しませんでした。

 同庁はこの事例で、氏名などの明示義務違反▽勧誘目的を告げずに誘った人に対する公衆の出入りしない場所での勧誘や、迷惑勧誘、概要書面の交付義務違反などの四つの違反を認定し、さらに、SNSなどを使ったほかの2事例でも違法な勧誘と認定しました。

 関係者によりますと、京都府警が昨年摘発した刑事事件が端緒になったということらしいです。

昔から、アムウェイをやっていると言うと、マルチ商法だからと言って勧誘をさけるための理由として断る方は確かにいましたが、今回の事件の勧誘方法はちょっとやりすぎです。

昔の、勧誘方法についても書いていきたいと思います。

過去の勧誘方法は!

実は、私自身も過去に勧誘をうけ、少しの間ですが商品の販売をしていたことがあります。

経験にもとずいてお話をします。

私は、過去に二度の勧誘を受けました。1度目は10代後半の頃でいとこに突然、とあるマンションの一室につれていかれ、グループである5名ほどのきれいなお姉さんたちに、まずは商品の説明などを受け「一緒に頑張らない?」とくどかれましたが、そんなころは遊ぶことにしか興味もなくお断りしました。

2度目は、中学から仲の良かった友達夫婦に誘われて、阪神半疑でしたが、勧誘の熱意に負けて登録しました。

その時の勧誘のポイントは、アムウェイの成功者の話をし希望を持たせ、グループでやるビジネスで商品についているポイントをグループ全員に反映されるので、みんなに還元されるから儲かるというような話が、勧誘するためのセールス・トークでした。

そのころも世間のアムウェイに対する印象は、やはりマルチ商法的と思っている人は多かったと思いますが、長年続いているビジネスなので、本来ちゃんと会社のマニュアルどうりに活動をするとそうではないみたいです。

会員を増やしたいには分かりますが、無理やりはダメですね!

さいごに

最後になりますが、日本アムウェイの業務停止命令の理由と、過去の勧誘方法についてお話をさせてもらいましたが、私の経験談の結末はと言いますと、会員になるとグループの自分よりも上の人間から、まずビジネスをする意識があるなら、商品を買って理解したうえでお客さんに販売をしろと言われて洗剤にはじまり、鍋のセット、空気清浄機、家庭用浄水器など高額なものもすべて買わなくてはいけません。

たしかに、商品は良いのですが、カートリッジの交換や、フィルターの交換を定期的にしなくてはいけなくてお金がからりかかります。

お金に余裕のある方でないと、継続して使うのは難しいでしょう。

私も、約100万円ほどは商品を購入しましたが、儲かったお金と言えば5万円ほどでした。

成功していない会員の利益は、殆ど変わらないと思います。

では、だれがもうけているの❓ですよね!

やっぱり、上の人間だけなんです。

良い勉強になりました。

現在は、お鍋のセットのみ使っています。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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